家づくりで最も重要なことは何でしょうか。間取り?デザイン?頑丈さ?いずれも大切だと思います。
でも私たちはこう考えています。「家づくりで最もこだわるべきは『見えない部分』だ」と。

私は、町の工務店の長男として生まれました。小学生のころは野球大好き少年で、家業にはほとんど興味を持っていませんでした。そんな私を変えたのは、中学二年のときに出会った大工。実家の建て替え時、腕一本で住まいを作り上げていく様子を目の当たりにし、「ものづくりってスゴい！」と感動しました。
高校卒業後は地元の建設会社に就職し、マンションなどをつくる仕事に携わりました。それなりに面白かったのですが、「家づくりへの熱い想い」があったかというと、そうではありませんでした。
転機がおとずれたのは、父が倒れたのを機に実家の工務店にもどり、10年が経過したころでした。私は結婚し、息子が生まれていました。その息子が、原因不明の皮膚病に悩まされていたのです。病院に通っても良くならず、困り果てていました。
ところが、わが社で建てた新居に移ったのと同時に、あれほど悩んでいた皮膚病が改善したのです。
最初は良くなった要因が分かりませんでしたが、やがて気づいたのです。「そうか。 原因は『家の質』 にあったんだ」。建売住宅は、石油化学物質を使った建材でつくられていました。しかし、わが社の住まいは以前から「オール木の家」。フローリングや壁だけではなく、骨格の部分からすべて自然木を使い、地中には土地環境を改善する「炭素埋設」をほどこしています。これらはすべて父の代からのこだわり。家が完成したら目に見えなくなる「隠れた部分」に良質なものを使うことが、本当の健康住宅につながる、というポリシーによるものでした。

石油化学物質をふんだんに使った家は、安価かもしれません。しかし、そうした家が住む人にどんな影響を与えるか。私はそれを息子の皮膚病で体験しています。私たちは、住む人を幸せにする家づくりをしたいのです。そのために必要なのが「住まいの性能4条件」です。

①健康に過ごせる　②地震に強い　③耐久性がある　④省エネ性が高い。

これを具体的に言うなら、自然木を使った「空気がきれいで、夏涼しく冬あたたかい家」であり、木のしなやかさと粘り強さを生かした「100年住める家」です。
使う木にもこだわっています。使用しているのは、ひのき、杉、松などの日本の天然木。日本の木を使うことで計画伐採がなされ、山や川がきれいになると考えているからです。
それだけではありません。木の家はお財布にもやさしいのです。木には、自然の力ともいえる調湿機能があります。エアコン一台あれば、住まい全体を心地良い気温と湿度に保てるので、電気代のかからない低ランニングコストの住まいに仕上がります。
家は「24時間365日の健康」を支える場所です。だからこそ、自然の力を生かしたものにすることが、日本の家族を幸せにし、日本の国土をきれいにすると確信しています。
家を建ててからが、お客様との永いお付き合いの始まり。本当の住まいの価値は、住み始めてから分かると私は思っています。子や孫の世代まで胸を張れる「日本を幸せにする家」を、いっしょにつくりませんか。

住まいづくりを通じて、お客様の為に何が出来るのかを常に考え、達成感と喜びを感じ、感謝の気持ちを忘れず、日々の仕事に真摯に向き合い、お客様と社員が幸せになり、社会貢献と市場創造出来る企業経営を目指します。

1.　出会ったすべてのお客様が『アサヒハウジングに頼んで本当に良かった』と感動してもらえる
【健康】と【幸せ】を常に考えた孫の世代まで永く住み継いでいける価値ある本物の木の住まい造りを目指します。

2.　住まい造りを通じて、地球環境を考え【脱クロス】【脱合板】の徹底した無垢材と本物素材へのこだわりを徹底し追及した住まい造りを実現する。

3.　住まい造りを通じて日本の森と木の文化を、未来の子供たちに残し夢を与えます。

4.　日進市ナンバー1の建築会社を目指します。

安心安全
住まい造りを通じて安心安全な商品をお客様に届けます。

お客様視点
常にお客様の視点に立って考え、真摯な態度で挑む。

チームスピリット
みんなで助け合い、知恵を出し、真摯に議論して行動する。

承認の文化
人間関係構築における基本的な土台になる。興味持って認める。

努力と挑戦
広い視野も持って、コツコツと努力し挑戦し続けます。

社会貢献
住まい造りを通じて、謙虚で真摯な態度でより良い社会に貢献します。