炭素埋設 Carbon burial

炭素の効果

炭埋は戦時中の研究者、楢崎皐月氏によって考案されました。

農民から「土地にも良し悪しがあり、作物の収穫に影響している」との話を聞き、土地の電流の方向、電流値、酸化還元電圧、電位差などを実地調査し、土地は3種類に分けられると考えました。

①優性生育地帯(イヤシロチ)、②劣性生育地帯(ケガレチ)、③普通生育地帯(①と②の中間地)。

①の優性生育地帯(イヤシロチ)は電子が多く集まり、マイナスイオン子を多く集める習性の、高電磁炭素を埋設する「炭素埋設法」を考え、多くのケガレチをイヤシロチに変える方法をあみ出しました。

環境破壊によって、天然のイヤシロチが減少の一途をたどる今日、「高電磁炭素」の埋設による環境改良は、健康のテーマに展開する弊社の「座・澄み家」の基本となっています。

炭埋の工程

建物の下3ヶ所に炭埋用の穴を掘り、型枠を入れる

所定の炭素を入れる

水を注ぎ、空気を出す

型枠を抜く

土を被せて転圧

基礎の施工

「伊勢神宮 御園」炭素埋設21トン

伊勢神宮では、1500年間絶えることなく朝夕供物が供えられています。

その供物は伊勢神宮 御園(みその)と呼ばれる広大な専用農場に於いて栽培された農作物です。

清浄野菜が栽培できるようにとの願いから約20年前に21トンもの炭素埋設がされました。

足利市迫間町「あしかがフラワーパーク」炭素埋設260トン

24000坪もある敷地は数多くの花々や植物で彩られていて、数多くの来場者でにぎわいます。

中でも樹齢100年を超える「大藤」は人々を楽しませてくれています。

このフラワーパーク、かつては葦の生い茂る劣悪な湿地でした。

そこに260トンもの炭素を埋設し、この大藤の移植を成功させたのです。

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